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Classroom 教室紹介

東京医科歯科大学
大学院 地域・福祉口腔機能
管理学分野
教授

松尾 浩一郎

2021年4月より古屋純一前教授の後任として,地域・福祉口腔機能管理学分野の教授を拝命した松尾浩一郎です。私は,1999年に本学歯学部を卒業後,高齢者歯科学講座大学院に進み,2002年より米国ジョンズホプキンス大学で,ポスドク3年,Assistant Professorとして3年,合計6年,咀嚼嚥下に関わる研究に携わりました。

2008年に帰国後、松本歯科大学障害者歯科学講座准教授として障害者歯科医療に従事し、2013年から藤田保健衛生大学医学部歯科部門の教授、2018年から藤田医科大学歯科・口腔外科学講座の主任教授として2021年3月まで務めました。

今まで様々な土地と文化の中で培った高齢者・障害者歯科医療や摂食嚥下リハビリテーションの臨床,研究の経験を今後の活動に活かしていきたいと考えています。

2002年に東京医科歯科大学を離れ,2021年に20年ぶりに東京医科歯科大学に戻ってきました。就任前からの目標ですが、「急性期医療から地域・福祉の現場で、他職種と協働して、口腔のプロフェッショナルとして、活躍できる人材を育成する。そのための臨床・研究・教育の基盤を整える。」というVisionをかかげて活動を行っていきます!

松尾教授から一言

近年の研究において、口の健康が全身の健康に寄与することが明らかになり、医療・介護福祉の現場で、歯科医療者が活躍できる場が徐々に広がりつつあります。口は、栄養の入口であり、ともすると感染の入口にもなり得ます。いつまでもおいしく食事を食べられる口の健康を維持することが体の健康の源となります。

私たちの分野では、歯科衛生士の卒前卒後教育とともに、大学内での医科歯科連携の推進や、医療・介護福祉における口と身体の健康増進につながる研究を進めていきます。医療・介護福祉の現場で歯科医療者が今まで以上に活躍できるように、臨床・研究・教育の機会を提供できる基盤を整えていきたいと考えております。一緒に働くメンバーを募集してます!

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地域・福祉口腔機能管理学分野

地域・福祉口腔機能管理学分野

Vision&Mission

地域・福祉口腔機能管理学分野では、
地域包括ケアシステム(医療・介護・生活支援)の場で活躍できる歯科医療者の人材育成に取り組んでいます。

Vision

「多様化した高齢者へ対応できる歯科医療者を育成するための基盤を整え、
超高齢社会で活躍できる歯科医療者を多く輩出する」

Mission

「急性期医療から地域・福祉の現場で,他職種と協働しながら、
口腔のプロフェッショナルとして活躍できる人材を育成するための臨床・研究・教育を行う」

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